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先日行ったフェンスと門扉の設置工事の現場で、土間白砂利の外構工事の追加依頼をいただきました。

施工前の様子です。
敷地は土に覆われ、ところどころ石が混じっている状態でした。

再生砕石を地面に敷いていきます。
RCは、「再生クラッシャーラン（再生砕石）」のことで、解体工事などから出るコンクリートなどを破砕し再利用したものです。
ちなみに、RCの「R」はリサイクルという意味です。
お値段もお手頃で、転圧をすることでしっかりと締め固めることができます。

転圧機で再生砕石を転圧していきます。
土や砕石に含まれる空気を押し出し隙間を小さくすることで、粒子同士の密度を高め、締め固めていきます。
転圧を行うことで地盤が締め固められ、強度や安定性が増していくのです。

白砂利を入れて仕上げる作業は、後日行いました。

砂利を搬入しました。
このあときれいに敷き詰めていきます。

敷き込みが完了しました。

白砂利なので、敷地全体が明るい印象になりました。
砂利を敷いたことで泥はねの心配もなくなりました。
また、砂利を踏む音には防犯効果もあるので安心です。